12月 182010
 

10月23日(土)から28日(木)まで、麗水「開かれた合奏団」が来日し、ワンコリアなどで演奏をし、日本で交流活動をしたことはこのホームページでもご報告しましたが、昨年12月18日 の「第13回希望の種を探そう」のなかで、チョン・ジネさんが、5泊6日間の活動について、報告を行いました。

このプロジェクトの中心になって進めていったチョン・ジネさんは、「準備をする過程では、、日韓の文化の違いの狭間で戸惑ったり、どうして自分がこのプロジェクトをしないといけないのかと思ったりしたけれども、実際に『開かれた合奏団』の皆さんと一週間近い時間をともに過ごし、喜んでいる姿を見たら、そういう気持ちが溶けていくような感じでした」と自分の思いを話しました。

合奏団がどのような日程で演奏・交流活動をしたのかは、当日発表してくれたジネさんの資料からご覧いただけます。
(PDFで掲載しています)

麗水開かれた合唱団 来日プロジェクト 報告

また、このプロジェクトを進めるにあたり、たくさんの皆さんからご支援いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。

 

この会合に参加してくれた東京韓国学校の金チェリンさんが、参加した感想を寄稿してくれたので、紹介します。

—————————————————————-

第13回「希望の種を探そう」に参加して
金 チェリン

12月18日(土)、第13回目の「希望の種を探そう」が行われました。内容は10月に来日していた“麗水開かれた合奏団”のプロジェクトの報告、ミン・ギョンミンさんの日本に滞在した8ヶ月の経験の語り、そして“助け合い”についての話し合いです。今回は比較的参加者が少なく、いつもとはまた違う雰囲気でした。

1部の麗水の報告は、とても興味深かったです。私は、学校のため参加することはできなかったのですが、合奏団の人々には一生の思い出になるような日々だっただろうなと思います。合奏団の生徒達が大阪のワンコリア・フェスティバルや東京の高校で演奏したり、東京ディズニーランドやジブリ美術館で楽しい時間をすごしたり・・・。最初は、“貧乏旅行”になると思い韓国からラーメンやお菓子を大量に持ってきていましたが、美味しいお店でご飯をきちんと食べられ感激したことなど、良い日々を送ったと思います。数ヶ月も前から頑張って準備したインターンのオンニ(先輩)達、そして食事やチケット代などを寄付してくれた方々の努力と優しさがあってこそできたことだと感じます。もし、またこの様な機会があれば、その時は私も頑張って準備し、是非参加したいです。

ギョンミンさんの日本で過ごした8ヶ月についての話も興味深く、幼い頃から日本で育ってきた私には新鮮に感じられました。ギョンミンさんは、最初は遊ぼうと思う軽い気持ちで来たはずが、後半はバイトや日本希望製作所でインターンをしていたと言っていました。そして、希望製作所のおかげで今まで不可能だと考えていたことが可能と考えられるようになって、もっと身の回りについて考えるようになったとも言いました。(この事は私と同じだなあと感じました。)私は、ギョンミンさんが日本に来て変わった思考も凄いと思いますが、言葉の壁など恐れず外国へ来た事や、短期間の間でバイトまでするくらい日本語をほぼ饒舌に話せるようになったことにも感心しました。

2部では参加者全員で輪になり助け合いについて話し合いました。誰かが誰かを一方的に助けるのではなく、助けたらその人に助けてもらうという助けの循環―。ここで、私達は自分の助け合いのエピソードを語ったりもしました。誰かは忘れましたが、“自分を犠牲することが、他の人の満足になる”と言いボランティアはまさにそのような事だと言っていました。私はこの言葉に感動し、まさにその通りだなと思いました。また、他の人の嬉しそうな姿を見ると自分の心も温まりますし、いつかはその人が自分を助けてくれるはずです。

  2 Responses to “[レポート:2010.12.18] 第13回「希望の種を探そう」 ~麗水開かれた合奏団の来日受け入れを経験して~”

  1. ギョンミンさんの日本で過ごした8ヶ月についての話も興味深く、幼い頃から日本で育ってきた私には新鮮に感じられました。ギョンミンさんは、最初は遊ぼうと思う軽い気持ちで来たはずが、後半はバイトや日本希望製作所でインターンをしていたと言っていました。そして、希望製作所のおかげで今まで不可能だと考えていたことが可能と考えられるようになって、もっと身の回りについて考えるようになったとも言いました。(この事は私と同じだなあと感じました。)私は、ギョンミンさんが日本に来て変わった思考も凄いと思いますが、言葉の壁など恐れず外国へ来た事や、短期間の間でバイトまでするくらい日本語をほぼ饒舌に話せるようになったことにも感心しました。

  2. 2部では参加者全員で輪になり助け合いについて話し合いました。誰かが誰かを一方的に助けるのではなく、助けたらその人に助けてもらうという助けの循環―。ここで、私達は自分の助け合いのエピソードを語ったりもしました。誰かは忘れましたが、“自分を犠牲することが、他の人の満足になる”と言いボランティアはまさにそのような事だと言っていました。私はこの言葉に感動し、まさにその通りだなと思いました。また、他の人の嬉しそうな姿を見ると自分の心も温まりますし、いつかはその人が自分を助けてくれるはずです。