韓国サブ・カルチャー

 

マンガ

韓国の漫画は1909年から始まったという見方が一般的ですが、18世紀に描かれた「義烈図」が韓国の最初の漫画であるとも言われています。
独特な作風を基に発展してきた韓国の漫画は1960年代に日本の漫画の海賊版流入により一時衰退しました。しかし、韓国的な漫画を描こうという作家たちの動きに新人作家たちが加わり、1980年から1990年の間に韓国の漫画はピークを迎えます。
1990年代後半になると漫画本レンタルショップが登場し、また衰退傾向になりますが、ウェブ漫画というジャンルを開拓して、今ではウェブ漫画の時代となっています。

漫画情報サイト(ネイバー) http://comic.naver.com/

アニメ

韓国の漫画の歴史が既に100年を超えていることに比べ、アニメーションの歴史はやや短く約40年ですが、韓国の漫画のピーク時にアニメーションも同じく黄金期を迎えました。その時の作品が<赤ちゃん恐竜ドゥリー>、<走れハニー>などです。
その後、日本の先進アニメーションの流入により、韓国のアニメーションは大衆の無関心の中で衰退していくと思われていました。しかし、韓国のアニメーション業界は、難しい状況の中でも作品を作り続け、児童向けアニメーション「ポロンポロン ポロロ」で大きな成功をおさめました。

K-POP

韓国では、今、歌のみならず、外見、トーク、踊りを兼ね備えたアイドルが人気です。
中には、東方神起、KARA、少女時代のように日本でデビューするグループが相次ぎ、第二次韓流ブームの火付け役となっています。

記事:まだ日本進出してない(韓国での)人気女性アイドル・グループ

最新のヒットチャートは以下のサイトへ。
(エムネット)   http://music.mnet.com/Chart/Chart_Top100.asp
(メロン)     http://www.melon.com/
(サイワールド)  http:// music.cyworld.com/
(バグズ)     http://www.bugs.co.kr/

舞台芸術

韓国の演劇、ミュージカル等の現代舞台は様々な国の人々の関心を呼んでいます。
その理由としては、「俳優の芝居が上手い」、「俳優の歌が上手い」、「独特の何かを感じさせる」という意見が聞かれます。
韓国の舞台は、創作物はもちろん、外国原作の作品を上演する際にも韓国の観客の共感を得られるよう、原作者と外国人スタッフたちとの打ち合わせを通して、より韓国の情緒を感じられるような新しい解釈を提示するなど、自由な創作をしています。
笑い、愛、悲しみなど、皆が共感できるテーマを扱っている作品が多いので、誰にでも楽しめるようになっています。
そして、客席30~50席の小さい舞台から客席4000席に至る大型舞台まで、それぞれの舞台にふさわしい作品が幅広く、公開されています。特に小劇場が200軒以上集まり、一日200作品以上が上演されている韓国舞台芸術のメッカ、大学路(テハンノ)には舞台好きの人たちの足が途絶えることがありません。