パク・ウォンスン(朴元淳)氏メッセージ

 

共に希望をつくりましょう!
~ 希望製作所創設者・朴元淳氏からのメッセージ

拝啓 早いもので、日本希望製作所のNPO法人化の記念イベントからニカ月が経とうとしています。今回の日本滞在は、日韓交流に対する関心の高さ、また日韓で未来を生みだすことの可能性を実感する、貴重な機会となりました。関係者の皆様、そして何よりも私たちの活動に関心を寄せて下さった皆様に、心からの感謝を申し上げたいと思います。

韓国の希望製作所は、保守政権の成立によって、厳しい試練に直面しました。が、しかしその試練は、同時に私たちに希望を自らの手でつくり出すことの意味を教えてくれました。日本も政権交代を経験し、市民社会はさまざまな変化を実感しているのではないかと思います。

韓国と日本は、欧米に比べればはるかに似通った文化と生活様式を分かち合っています。これを踏まえそれぞれの市民社会が直面する課題や経験を交換して両国の市民社会をよりグレードアップさせることが出来るような、新しいレベルの交流が切実に求められています。その架け橋としての日本希望製作所の役割が、今後ますます大きくなっていくであろうと確信しています。そしてその成長を支えていくためには、皆様の参加とご支援が必要です。

皆さんに高く評価していただいた韓国の希望製作所では、会員一人一人が、希望をつくり出す主体的な存在として活動に参加しています。

「韓国併合100年」を迎えた今年、これからの100年を築きあう友人として、皆さんに希望をつくり出す担い手になっていただきたいと思います。日本希望製作所の会員になり、韓国の希望製作所、美しい財団、美しい店、参与連帯のファミリーの一員として、ともに、希望に満ちた社会を築いていく仲間になっていただきたいと思います。

一人ひとりが希望なのですから。 カムサハムニダ。        敬具

2010年8月
ソウル ピョンチャンドンにて

朴元淳